神経痛・リウマチと一口に言いますが、神経痛とリウマチとは少し違うのです。リウマチはウイルスによって起こるとも言われています。しかし、神経痛・リウマチの漢方療法は、全く同じ方法をとりますので、両者を区別していません。
病気は何病にもよらず、その原因は色々ありますが、漢方では気(キ)血(ケツ)水(スイ)の乱れから起こるといっています。気(キ)とは寒気、熱気、だるい気持ち、わずらわしい感じ、また、自律神経の働きの乱れなどで、血(ケツ)とは貧血、または血行不良やホルモン系統の乱れを表し、水(スイ)とは体内に必要でない水分(非生理的水)です。
この気・血・水の異常が生じる事になった時、神経痛・リウマチを起こす事が多いのです。西洋医学では一般的にステロイド剤(副腎皮質ホルモン)や、非ステロイド性消炎剤、そして抗生物質、時にはビタミン剤等で神経痛やリウマチの治療にあてている様ですが、漢方ではこのように気・血・水の異常を治すことによって解決しています。
例えば冷え性が原因である場合、体内の血液が足りないか、または十分血液があっても循環不良で部分的に貧血して冷えが起こるし、太りすぎが原因の時は身体に必要以上の水分が蓄積されて、その余分の水毒が病気を誘発するわけです。これを湿(シツ)から来た神経痛とも言います。その他風(フウ)によるリウマチ(ウイルスやバクテリアの進入によって起こるリウマチ)などもあります。
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『リウマチ』 |
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免疫の異常とされ、健康な人には見られない特殊なグロプリン蛋白である、RA因子(リウマトイド因子)が、自分の体内にある小さな分量のグロプリン蛋白体と反応する事が炎症などのきっかけとなります。病人は20歳代後半〜50歳代にかけての女性に多くなっています。症状は、慢性的に手足や肩等の関節が腫れてきて熱を持ち、痛みを伴います。特徴的な初期症状は、朝起きた時に全身や指の関節の動きがぎこちなくなる”朝のこわばり”です。その他、だるさや微熱などの全身症状を伴うこともあります。進行すると、関節の変形、機能障害へと移行し、体重の減少、貧血、更に心臓や肺の病変につながっていく場合もあります。 |
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『神経痛』 |
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| ・三叉神経痛 |
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顔面の片側が激しく痛む。中年以降の女性に多い。 |
| ・肋間神経痛 |
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脊髄から肋骨に沿っての激しい痛み。深呼吸や咳などで痛みが誘発される。 |
| ・坐骨神経痛 |
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片側の臀部(おしり)から太モモ、ふくらはぎにかけて痛み、かかとの方まで痛みがひびく場合もある。持続性の痛みで、動作の変わる時に激しく痛む。痛み以外に下肢のしびれ、知覚の鈍麻、歩行異常などがみられることもある。 |
| ・頚骨腕症候群 |
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首、肩、腕に痛みやしびれを起こす病気の総称。キーパンチャー、タイピストなど、肩、腕、手をよく使う職業の人に起こりやすい。 |
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